たとえ世界が終ろうとも 、僕はビルドをケイゾクする
DevLoveパネェ
というこでDevLoveに行ってきました。id:cactusman、kawasimaさん、運営のみなさんおつかれさまでした。DevLoveは今回が初参加でしたが、今までの勉強会とはまた違った雰囲気で楽しかったです(女性参加率が高い!)。やっぱりLove、愛ってことですかね。
感想としては、CIという考えはだんだんと浸透してきて導入しているプロジェクトがちらほら増えてきているなーということ。CIっていう考えは特段新しい考えではないですが、ここに来て随分浸透してきたのはcactusmanさんの活躍もさることながら、XPやアジャイルといったプラクティスが広まってきた事、HudsonやMaven2、JUnitなどの周辺ツールが充実してきた事で、随分と導入の敷居が低くなった事があるんじゃないかなと思います。
ただ使われ始めて、新しい問題もだんだん見えてきた感じです。cactusmanさんの話にあったスローテストの問題、マシンリソースの問題、これにはクラウドというキーワードも出てきました。kawasimaさんのお話では100人規模でHudsonを運用したときの問題など。
色々参考になる話がありましたが、一番感じたことはやっぱり楽しくやることだな!と。「楽しさ=正義」。kawasimaさんの運用の工夫でIRCにビルドが失敗すると萌えAAが登場するとか、ビルドがSUCCESSに戻ったらコミットした人をほめ讃えるなど。やはり運用を成功させる為には周りの人をたくさん巻き込んで、コミットメントを得るながら楽しむことが大事だなと感じました。
ということでこれからも積極的にCIを促進していこうと思います。
とりあえずHudsonを萌え化しようっと。